元・妊夫けんちゃんは役立ちたい。〜夫から見た妊娠出産+育児〜

妻が妊娠したら夫は何をしたらいいのか?妻の妊娠をきっかけに気づいたこと、知ったこと、日々の出来事を発信中!8月に長女が誕生し、育児系の情報発信もスタート

【39週1日】ついに生まれました!!

こんにちは!現在生後1日の娘と妻を持つ

元妊夫のけんちゃんです。

 

さてさて、2019年12月24日にわかった妊娠は

昨日2020年8月18日の出産をもって終了しました!

 

おかげさまで終始安産。

初産とは思えないスピード感と安定感で可愛い娘が生まれてきてくれました。

3360g、51cmの比較的大きい(いや、確実に大きい)子です。

 

約10ヶ月。

ずっとお腹の中にいて、ようやく出てきてくれた我が子は本当に可愛くて、元気に生まれてきてくれたことに感謝です。

 

そして同じ時間、自分の体の一部として娘を育ててくれた妻。

感謝しかありません。ありがとう。

 

妊夫という肩書きで思うことを述べてきた当ブログですが、

妊娠期間が終了した今、妊夫として過ごしたトータルの感想は

 

「やっぱり男は役に立たない」

 

という再認識と

 

「それでもできることはたくさんある」

 

という実感でした。

 

役に立たないというのは、妊娠出産ということ自体が、

女性にのみ起きる身体変化が大きくそこに関してはどうすることもできないという事実です。

例えば当然ですが妊娠は女性しかできませんし、つわりが起きても男性が代わることもできない。

そしてこれから必要な授乳も僕にはできない。

 

男性は身体的にできることがほぼないのです。

 

一方で、できることはたくさんあるというのは、

身体的にできないこと以外は全部やれるということです。

 

生活する上で必要なことはいくらでもあります。

炊事、洗濯、掃除、買い物・・・・・

言ってしまえば誰でもできること。

 

世界で妻しかできない僕らの子を妊娠して育てるという大仕事をしている間、それらを全部やっても釣り合わない。

世界で1人しかできない仕事vs家事はもう比べるまでもないのです。

 

その心算で色々やってきました。

ここで豪語しているように家事全部をやることは正直できませんでしたが、それでも助かったといってもらえました。

 

あとは物理的なものではなく、精神的な支えになること。

妻が辛い時に話を聞き、つわりの時も一緒に隣にいる。

 

正直なところ、なにをしていいのかわからないとき、

話を聞いたり寄りそうくらいしかできなかったのですが、

それがメンタル面を支えていることになっていたそうです。

 

家の仕事をやるという行動だけでなく、寄り添って精神的支えになれるかどうか。

ある意味これは妊夫だからこそできることなのではないかと僕は妻から教えてもらったような気がします。

 

世の妊夫のみなさま。

もしなにもできないなーと思うことがあったとしても、

あなたの存在が、奥様とのたくさんのコミュニケーションが、

妊夫として十分に役割を果たしているということかもしれません。

 

 

 

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