【カンタン解説】そもそも「妊娠○週目」「妊娠○ヶ月」ってどう言う意味?
妊娠すると当たり前のように会話に登場する「妊娠○週目」という表現。
産婦人科でも「もう○週だからXXだね」なんて、知ってて当然かのように使われますが、男性陣にとってはなんのことだかさっぱりと言うケースもあります。
妊娠週数というのは、最終月経日の週を妊娠0週(0日)として、そこから1週間ずつ数えていく考え方です。
一方で妊娠○ヶ月というのはこの週数を4週間1ヶ月として数える考え方です。
妊娠しているとき、胎児も母体も1日1日で大きく変化していきます。
そのため月単位では大雑把になりすぎてしまうため、週数を使って会話することが多いのです。
(さらに細かく○週x日という表記をすることもあります。)
出産の目安が妊娠10ヶ月目、39週目となりますので、
今妊娠6ヶ月と言われたら「あと4ヶ月で生まれるのか〜」とか
妊娠19週ですと言われたら「ちょうど折り返しくらいか」と
連想することができます。
実際僕もわかっていなかったので週数と月数の関係を以下にまとめました。
ちなみに着床〜妊娠成立が3週ごろにあり、4週目=周期上の月経予定日のあたりになります。
ただし、市販の妊娠検査薬は5週目あたりから診断可能となるので、パートナーの生理が遅れている場合は、焦らず日数を計算してから検査しましょう。
妊娠が発覚し、産婦人科での診察を経て以降は、
男性もこの週数とその時どんなことが起こりやすいのかは頭に入れておくと、
パートナーに何かあっても焦ってしまうことはないかと思います。
ちょっとずつ大きくなっていく我が子をイメージしながら、パートナーを一緒に支えていきましょう!
※人によって週数やその時に起こる症状などは様々です。あくまで目安ですので詳細は産婦人科の先生にお尋ねくださいね。
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