元・妊夫けんちゃんは役立ちたい。〜夫から見た妊娠出産+育児〜

妻が妊娠したら夫は何をしたらいいのか?妻の妊娠をきっかけに気づいたこと、知ったこと、日々の出来事を発信中!8月に長女が誕生し、育児系の情報発信もスタート

【妊夫は思う】混沌と混乱の時代に生まれる子たちへ僕らができること

みなさんこんにちは。

現在妊娠6ヶ月の妻と暮らす妊夫のけんちゃんです。

 

新型コロナウイルスによって緊急事態宣言がでてから早2週間。

今年の初めには想像もしていなかった世界が広がっていますね。

 

こういった事態になる前には、

オリンピックの年に生まれる子として世間的には通るはずだった2020年生まれの子たちは、

思いがけず混沌と混乱の世界に生まれることとなりました。

 

身近な問題としては、

マスクの代わりに使えると某番組で紹介されて母乳パッドが売り切れてお母さん方が困ったり、

医療機関がパンクして出産できるのかできないのかわからなかったり、

検診行くのも感染を恐れながら行かなければいけなかったりと、

妊婦・妊夫にも大きな影を落としています。

 

身近にたくさんの問題があって、

これから生まれる我が子にもこれまで経験したことないようなことが起こるかも知れない漠然とした不安を、私たちもそして世の皆さんも抱えているのではないかと思うのです。

 

コロナが出てくる前に妻と名付けの話をしていたときはそこまで考えていなかったのですが、

これだけ不安定な世の中になってくると

「とにかく丈夫に育って欲しい」

という思いを名前に入れたくなってしまうという話を最近しています。

 

検索履歴が、[健康 名前]で埋まるような時もいっときありました。

 

 

しかしふと思ったのは、健康に生きることも大事ですが、

今後何が起こるかわからない世の中を自ら切り開いて進んでいける子になってもらうことが、

最も大切なのではないかと最近は思っています。

 

 

病という得体の知れない目に見えない恐怖を目の前に様々な情報が飛び交い、

それらに踊らされ正しく判断できなかった人によって買い占めや混乱の促進がある中、

正しい情報を拾うリテラシーと環境に適応する力を持った子に育てられるかどうか。

 

何も流行病に限らず、

今の価値観が通用しなくなる時代は目の前にある中で変化に対応していかなければ、

肉体だけでなく精神的にも適応できずに生き残れないのではないかと思うのです。

 

あと4ヶ月で世界で最も安全な場所から生まれてくる我が子へ。

僕らができることを精一杯してあげたい。

生き抜く力を育めるよう、親として何ができるのかはもっと考えなければいけません。

 

 

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